1年の平均気温が22℃前後と、とても温暖な気候の沖縄県と周辺諸島はまさに冬知らず。そのためか最近では冬場の1~2月でも観光客の訪問が増えています。
夏場ほどではないものの、沖縄の冬は日差しのやや厳しい日が続くこともあり、日中に長時間戸外で活動する場合はそれなりに防暑対策をしてポスティングに臨む必要があるようですね。
1年を通じて沖縄県下のポスティングで役に立つ、7つのグッズをご紹介します。
目次
熱帯性気候に属する沖縄の冬は本土の初夏に相当する暑さ
日本の本州の最南部に位置する沖縄諸島では、赤道に近いこともあって熱帯性気候に属しています。
そのため1年を通じて極めて温暖で、沖縄の年平均気温は本州に照らし合わせてみると、ちょうど初夏に当たる6月とほぼ一致します。
なんとなく、じわじわと汗ばみだすのが初夏の気候ですから、沖縄では年間を通じて防暑対策を取る必要がある訳ですね。
沖縄でのポスティングを楽にする通年用グッズ4選
それでは、1年を通じて沖縄でのポスティングに有用なグッズをまずは4つ、ご紹介します。
グッズ① サングラス
まずは夏の日差し対策に必須とも言えるサングラス。
ただし、SPなどが付けている黒縁のサングラスだとどうしてもいかつい印象を与えてしまいますので、例えば夜間のポスティングではち合わせした住民に怪しまれかねません。
そこでおしゃれな、競技用のサングラスを選んで着用しましょう。
スポーティーな印象を相手に与えればきっと、いかがわしく思われることはないはずですよ。
グッズ② ネックシェード
ネックシェードは本来、酷暑における熱中症を予防するための後頭部を保護する帽子の一種なのですが、沖縄では1年を通じて必須のアイテムになります。
確かに本州では厳冬の時期に使用する帽子ではないかもしれませんね。
でも、1年中が本州の初夏並みかそれ以上の暑さになる沖縄だと随分勝手が変わってきます。
例年、熱中症は初夏後半から警報が出されるのが常ですから、ほぼ夏場だと思って備えておく必要があるでしょう。
グッズ③ 制汗スプレー
日本では初夏に入ると衣類の下がじわじわと汗ばみ始め、不快な事この上もありませんよね。
沖縄では冬場でもなんとかTシャツか薄手のセーター、短パンやハーフズボンで過ごせるくらいの暖かさですから、当然ポスティングも軽装で行うのが当たり前になっています。
汗をかく事は外気でヒートアップした体温の調整にどうしても必要ですので、本来は自然に任せるべきもの。ただし、汗っかきな人にとっては体がひどく汗臭くなり、ポスティングですれ違う住人に良い印象を与えないかもしれません。
そこで脇や首筋に制汗スプレーを軽く吹き付けてある程度、発汗を抑えます。
まとわりつく汗をシャットアウトして、快適なポスティングで今日も1日頑張りましょう!
グッズ④ ボトルホルダー
これはマウンテンバイクなどの競技用自転車を使用する投函員の方には必須のアイテムかもしれませんね。
物件から物件へ、エリアからエリアへと絶えず動き回るポスティングでの水分補給という点で言えば、500mlサイズのペットボトルを常に携行するのがセオリー。
でも、いちいちバッグから取り出し、また仕舞うのは煩わしく思えてきます。
自転車を使用してポスティングを行う人はボトルホルダーを愛車に設置すると、手間がかからなくなるのでオススメです。もちろん、自転車だけでなくバイクにも専用のボトルホルダーが通販で販売されていますので、機会があれば一つ揃えてみてはいかがでしょうか?
他にもあったら便利な通年用グッズ3選
上記4つのグッズは、年間を通じた沖縄でのポスティングに欠かせないアイテムばかりでした。
他にも揃えられたらよりポスティングが快適かつ便利になる、3つのアイテムを以下ご紹介します。
グッズ⑤ 速乾靴下
那覇市のような都市部ですと、物件やエリア間の移動は比較的近接しているので随分と楽なのですが、そこから数歩離れた近郊や農村地帯になると、より行動範囲が拡がってしまいます。歩数が増えれば当然、足から汗が出て嫌な感触を味わう羽目に・・・。
そこで足汗を素早く吸収し、外に逃がして足そのものを快適に保つ速乾靴下が絶大な効果を発揮します。しかも抗菌仕様のものが殆どなので清潔かつサラサラとした感触で移動も苦になりません。
気温の高い中で絶えず移動を伴う長時間のポスティングに最適なグッズの1つだと言えるでしょう。
グッズ⑥ 速乾レッグウェア
イメージとしては競技用のスパッツなのですが、早朝のジョギングで健康志向の女性が履いている姿を街中でよく見かけるかと思います。何といっても動きやすく、サラサラのフィット感が足への負担を和らげるのでポスティングのアクティビティが飛躍的に向上します。
こちらも速乾タイプのものが通販で売り出されていますので、速乾靴下同様重宝する事でしょう。
グッズ⑦ 耐熱靴
地面が厳しい日差しで高温になれば、自然に靴底が熱を帯びるようになりますよね?
沖縄でも冬場はさほど心配しなくても良いのでしょうが、春先から初夏を迎える頃の沖縄では様相が一変し、30℃以上の真夏日をたびたび迎えることもあります。
真夏日が続けばアスファルトが熱を持つようになりますし、高層ビルの建設ラッシュが続く那覇などの都市部ではビル群からの放熱によるヒートショックで暑さも2割増しに。
あまりにも地面からの照り返しが辛い場合、やや大げさかもしれませんが、思い切って断熱効果の高い耐熱靴を履いてみても良いでしょう。
耐熱靴のデメリットは靴底が遮熱材で出来ているため、スニーカーやスポーツシューズに比べてやや重めである点。
ウォーキングでのポスティングには向いていないかもしれませんが、自転車やバイクなどの乗り物を使用するポスティングではきっと力強い味方になるでしょう。
まとめ
沖縄のポスティングで1年を通じて重宝するグッズを7つご紹介しましたが、季節ごとに長く使えるマイグッズを少しずつ揃えても良いかと思います。
冬場で本州との気温差が10℃以上もある沖縄県下でのポスティングは、通年で気温も考慮して行うのがベストだと言えるでしょう。
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