那覇のシンボルといえば、まぶしい太陽と赤いハイビスカス。那覇は冬がきても雪が降りません。
年中暖かい南国の島ですが、北風の影響で寒暖の差もあるようです。
とくに暑い日は体力を消耗しますので、那覇でポスティングするとなると、体調不良にならないか心配になりますよね。暑い日・寒い日にチラシを配布するときに注意すべきポイントをまとめて紹介します。
目次
那覇のポスティング 暑い日の注意点
那覇は年間の気温差が少なく、夏が長いので観光客も多く訪れます。3月から気温が上昇し始め、10月いっぱいまで暖かさは続きます。
年間の平均気温23度、最高気温25~30度、最低気温20度。年間を通して気温に大きな変化はみられません。
海に囲まれているので湿度が高く、梅雨に入る5月から6月にかけて湿度が80%を超える日が続きます。
気象庁のデータによると、12月~3月までは曇や雨の日が多く、那覇の日照時間の平均は全国でも35位なので、降水量の多いことが分かりますね。とくに、5月~6月の梅雨時期と、5月~9月にくる台風は1年の中で、もっとも降水量が多い月となっています。
雨が多く、日照時間が少ないといっても、那覇の紫外線・日差しは大変強く、1年を通して日焼け対策が必要です。日照時間がピークである7月~9月に、那覇でポスティングするときは、休憩をいれながら、しっかり紫外線対策をしましょう。
沖縄本島南部のポスティング 寒い日の注意点
冬に雪が降らない那覇で有名ですが、年に数回あられが降ることもあります。それでも気温が10度を下回ることは少ないので、ポスティングのときは、コートやブルゾンで寒さは調整できます。しかし12月~2月に気温が10度を下回る寒い日は、発熱性インナーやマフラーなどで、しっかり防寒対策をしましょう。
また、年間の平均気温が23度と、他県に比べ1年中暖かいですが、急に肌寒くなる時がありますので、注意が必要です。
海に囲まれているため、気温が高い状態でも、冷たい北風が強いと体感温度が一気に下がります。
体感温度は風速1Mで1度下がりますので、北風の風速が5Mだとしたら、気温が5度下がるというわけです。
北風が強い日は、たとえ天気予報で気温が15度だったとしても、体感温度は10度ですので、とても肌寒く感じます。那覇でポスティングをする日はこまめに風速をチェックし、なるべく風を通さない素材の上着を持参するようにしましょう。
まとめ
南国である沖縄県那覇市は、気温に大きな変化がありませんが、北風の影響でぐっと冷え込むことがあります。屋外でおこなうポスティングは、寒暖の差に十分気をつけて、紫外線対策、防寒対策を忘れないようにしましょう。
→ポスティングについてのお問い合わせはコチラ